屋根の改築工事にはどんな種類があるの?
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2022/07/01
コラム
常に雨や風にさらされている屋根は、気がつかないうちに傷みが進んでいることがあります。
そこで今回は、屋根の改築工事の種類をご紹介しましょう。
▼屋根全体を改築する工事
■塗装工事
屋根を塗り替える工事です。
比較的費用を抑えることができ、工期も短いのがメリットです。
しかし屋根材が傷んでいる場合は、塗装工事ができないこともあります。
■カバー工法
現在の屋根の上に、新しい屋根材をかぶせる工事のことです。
出費を抑えつつ大規模な修繕が可能です。
■屋根葺き替え工事
現在の屋根を取り外し、新しい屋根材を取り付ける工事です。
大掛かりな工事となり出費が大きいと言うデメリットはありますが、耐久性は最も優れています。
▼屋根の改築をするタイミング
屋根を改築するタイミングは、屋根材の種類により異なります。
■瓦
瓦の場合は、20~60年と高い耐久性を誇ります。
瓦屋根は、瓦より中の防水シートが傷むことが多いです。
■ストレート屋根
ストレート屋根の耐用年数は、10~35年です。
なお古いストレート屋根の中には、アスベストが含まれていることがあります。
アスベストが含まれている場合は、アスベストを扱う有資格者がいる業者にお願いすることをおすすめします。
■ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板屋根の耐用年数は30~40年となっています。
■トタン屋根
トタン屋根は耐用年数が短く6~10年ほどです。
短いスパンで塗りなおすことで寿命を延ばすことができますが、トタン屋根から違う種類の屋根にリフォームする方が多いです。
▼まとめ
屋根の耐用年数は屋根材の種類によって異なり、耐用年数を過ぎた場合は改築工事を考える必要があります。
当社では、屋根の改築工事も承っております。
ご要望に応じたプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。