介護リフォームの工事には、さまざまなものがあります。
今回はそのなかから手すり設置工事についてご紹介しましょう。
▼手すり設置の必要性
高齢になると足腰が弱くなり、家の中の移動も一苦労となることがあります。
そんなとき手すりがあれば移動がラクになります。
またトイレや浴室では、しゃがんだ状態から立ち上がる際、手すりがないとなかなか立ち上がることができません。
手すりがないとこうした場面でいちいち人手が必要となりますが、手すりがあることで一人でできることが増えるでしょう。
▼手すりを設置する主な場所
一般的に手すりが必要となる場所は、浴室、トイレ、階段、玄関、廊下などです。
人により必要な場所は異なりますので、専門の方と相談してから決めましょう。
なお手すりの高さは、使用する方の体格や場所により異なります。
▼手すり設置の価格相場
手すりの設置は場所によっても異なりますが、およそ4~6万円かかります。
なお費用は、
介護保険や各自治体の助成金などの補助金を支えることがあるので確認しましょう。
▼まとめ
手すりの設置は、
介護リフォームのなかでも必要性の高いものです。
手すりを設置することで、
介護を受ける方が一人で行動できる範囲が広がることもあります。
なお手すりの設置場所や手すりの高さなどは、専門家と一緒に決めましょう。
当社では、
介護リフォームのご相談も承っております。
介護する人もされる人も快適に過ごせるよう、ご要望に寄り添いながら最適なプランをご提示いたします。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。