住宅購入に使える補助金制度「すまい給付金」とは
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2022/10/03
コラム
住宅購入に使える補助金制度の一つにすまい給付金があります。
ではすまい給付金となどういったものなのでしょうか。
▼すまい給付金とは
すまい給付金は、消費税の引き上げに伴い創設された制度です。
年収775万円以下の一定要件を満たした方に、最大50万円の現金が給付されます。
新築住宅・中古住宅のどちらも対象となります。
▼すまい給付金の対象者
すまい給付金の対象者は、以下の方となっています。
・取得した住宅の登記上の保有者で、その住宅に住む方
・収入が一定以下
・住宅ローンを利用しない場合、年齢が50歳以上
▼新築住宅・中古住宅の条件
新築住宅と中古住宅では、条件が異なります。
■共通する条件
どちらにも共通するのが、床面積が50?以上という条件です。
■新築住宅の条件
新築住宅の場合、以下の条件を満たす必要があります。
・住宅瑕疵担保責任保険に加入している
・建設住宅性能表示を利用している
・住宅瑕疵担保責任保険法人により保険と同等の検査を実施している
現金で購入する場合は、上記に加え、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
・耐震性に優れている
・省エネルギー性に優れている
・バリアフリー性に優れている
・耐久性・可変性に優れている
■中古住宅の条件
中古住宅の場合、売主が宅地建物取引業者の場合のみとなっています。
個人間での取引の場合消費税の対象とならないため、すまい給付金はもらえません。
▼まとめ
すまい給付金は多くの方が対象となりますので、住宅を購入する方は自分が対象となるか確認しましょう。
またこの他にも補助金制度はいろいろあります。
しっかり確認して、もらい忘れないようにしましょう。
当社では、住宅の様々なお悩みにお答えいたします。
補助金関係のことも、遠慮なくご相談ください。